菖蒲が浜キャンプ場に行ってきた(2020年キャンプ9回目)
こんにちは!
9月中旬にふもとっぱらキャンプ場に行ってから、キャンプ熱が再燃してしまいました。とはいえ、このキャンプのハイシーズン、予約をとろうとしてもなかなかとれません。。。
ということで、「関東 予約不要 キャンプ場」で検索して、多くのまとめサイトで取り上げられていた菖蒲が浜キャンプ場に行ってきました。
予約不要のキャンプ場はとても便利なのですが、このキャンプブームにおいては「戦場」と化します。キャンプ場のキャパシティには、限界があるので、「当日早いもの勝ち」になってしまうのです。
東京出発、且つ、下道しばりがある私はかなりのビハインドがるので、キャンプ当日は早起きをして、休憩なしの鬼のツーリングをすることを、心に固く誓いました。
ーキャンプ当日ー
ピピピッ(アラーム音)とともに朝5:00に起床・・・・・・のはずが、現実はそんな風にはいきませんでした。。。結局朝6:00に起床し、急いでパッキングを始め、家を出たのは6:40でした。
6:45にマクドナルド野田16号店に集合予定でしたが、スーパーカブ110乗りの友人も15分ほど遅刻してくれたので、結果的にいい塩梅のタイミングで集合することができました。
朝マックのソーセージエッグマフィンを食べたら、いざ出発です!
休憩なし鬼のツーリングということで、下道のハイウェイ(?)こと新4号線と、国道119合線を乗り継いで、菖蒲が浜キャンプ場までワープします。
相方とインカムで話しながら楽しく菖蒲が浜に向かう予定でしたが、相方は日光市に入ってすぐのところでタイヤがパンクしたため、場所取りのために一人で向かうことに。。。
到着したのは10:50くらいでした。朝早く出たつもりでしたが、事務所にいってみると既に長蛇の列ができていました。
菖蒲が浜キャンプ場の通常の受付開始は13:00からです。
なぜ11:00前にこのような列ができているかというと、アーリーチェックインという裏技があり、600円の追加料金を払うことで9:00から受付ができるようになります。
通常はテント1張1300円(タープは別料金)で、アーリーチェックインをすると1900円になり少々お高くなりますが、確実にキャンプをするには仕方ない出費ですね。アーリーチェックインはキャンパー界隈では常識のようなので、早めの到着をおすすめします。
宿泊者の住所欄をチラ見したところ、宇都宮など、比較的近場から参戦している方が多いようでした。
菖蒲が浜キャンプ場はフリーサイトでいい場所は争奪戦ですので、私のような首都圏ピンナン勢にはなかなか厳しい戦いです。同士の方には、早めの出発をおすすめします。
チェックインが済んだら、キャンプ場をぐるっと一周し、キャンプ地を探します。既にかなりのキャンパーがおり、湖畔のロケーションは空いていなかったので、少し離れたところに陣取ることにしました。
しばらくキャンプ場でグダったあと、レイクサイドホテル日光という近くのホテルに日帰り入浴に行きました。
入浴料は1000円で、こじんまりしている割には強気の金額設定ではありましたが、素人でも感じられるほど泉質は抜群で、冷えた身体を温めることができました。
風呂から帰る途中、中禅寺湖金谷ホテルの目の前を通りました。日光金谷ホテルはパンが美味しいことで非常に有名ですので、一度は食べてみようと立ち寄ったのですが、残念ながら中禅寺湖金谷ホテルではパンの販売は行っていないとのことです。。。
日光金谷ホテル、または、直売所で手に入れられるとのことなので、次に行った時にチャレンジしてみようと思います。
キャンプ場に戻ると、宴の始まりです。
まずは、夕焼けと共にビールを一発キメます。
その後、
BBQ用の串で作ったジャンボ焼き鳥、あさり味噌汁うどん、菊水の熱燗などを飲み食いしながら楽しいひとときを過ごしました。
夜があけて、目が覚めたのは5:30くらいでした。朝日を見るため湖畔にイスを構え、カップ麺をすすりながらその時を待ちます。
しかし、、、しばらく待っても朝日を拝むことはできませんでした。雲が厚すぎましたね。。。
テントを撤収し、最後に写真を一枚とって、キャンプ場を後にします。
せっかく日光まで来たので、日光周辺の道を軽く流してから帰ることにしました。金精峠では、標高の高いエリアを中心に、少しづつ葉の色が変わり始めています。
戦場ヶ原と湯の湖に立ち寄り写真をとりました。
きっとあと2週間もすると、観光客で大混雑になることでしょう。
帰りも新4号を通り、今回のキャンツーは終了です。
菖蒲が浜キャンプ場は景色・立地ともに最高でした。10月いっぱいで年内の営業は終了になりますが、また来シーズン、ぜひ行きたいですね。
それでは!